「君の名は。」を見てきました。
ちょいちょい軽いネタバレがありますが、どうせもうみんな見てるだろうという前提で書きました。
映画好きだった私がこの映画のタイトルから思い出すのは、岸恵子と佐田啓二が主演した私でさえまだ生まれていなかった頃に公開された古い映画だったりするのですが、誰も知らないですよね……
この古い映画のタイトルは「君の名は」で、私が見てきたのは「君の名は。」なので表記上は微妙に違っているのですが、すれ違うというモチーフでは共通しておりました。
お互いに大事だと思っている人のことをとある出来事で忘れてしまう、その人の存在を思い出せなくなるという切ない物語でした。
「君の名は。」の監督である新海誠さんの他の作品に「秒速5センチメートル」という同じようなテーマの作品がありますが、ハッピーエンドな分だけ私は「君の名は。」のほうが好きでした。
でもどっちがいい映画だったかと聞かれたら、「秒速…」だと答える気がします。
執拗なくらいの風景の描写もよかったです。
あと映画見る前に食べた鳥料理がうまかったです。(笑)
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