自炊にハマってもはや外食ができない体になってしまった大久保です。
先日は師匠的な存在のご近所さんからぬか床を分けてもらいまして、試しに漬けてみた漬物がこちらです。
ちなみに野菜は、羽村市農産物直売所で購入したものです。
茄子、キュウリ、それから大根的な何か?を漬けました。おいしかったです。
夏場は8時間くらい漬ければいいみたいなので、朝漬けたのを晩ご飯に食べたり、夜つけたのを朝食べたりできるらしいです。
けど今は冬場で、しかもぬか床を冷蔵庫で管理しているので、8時間ではちょっと時間が足りないようです。
私の1日のサイクルでは、12時間とか16時間でぬか床から取り出すには朝漬けて夜取り出すしかないのですが、ぬかみそ臭い手のままで仕事に来るのにちょっと抵抗があって、今のところは夜漬けて翌日の夜に取り出すようにしています。
なので今後はぬか床の塩分コントロール、漬ける前の塩もみするときの塩分コントロールをうまくやって、自分好みの漬物ができるようしていこうと思ってます。
毎日1回ぬか床をかき混ぜないといけないのが、面倒だけど楽しいです。
いろいろ手間をかけていくとおいしい漬物になるようですが、発酵食品である漬物は、漬ける人の手の菌が発酵のベースになっているらしいので、いくら手間をかけても漬物がおいしくならない手の人もいるとのこと。私にぬか床をくれた師匠の手は、漬物にはてってもいい手をしておられると評判です。全然そうは見えないけど(笑)、おかげで今はまだおいしい漬物ができるのですが・・・
私の手がどういう手なのか、今はとても気になってます。
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